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サッカーのユニフォームができるまで

サッカーのユニフォームができるまで

サッカーは、全世界で約2億5千万人が競技する、バスケットに次いで世界で2番目に競技人口の多いスポーツです。また、4年ごとに開かれるFIFAワールドカップ、いわゆるサッカーワールドカップは全世界で延べ人数にして300億人が観戦するスポーツです。サッカーはどんな歴史を持っているのか、紐解いてみましょう。

サッカーはどこで始まったのか

サッカーが世界のどこで誰が初めて行ったのか、その明確な起源ははっきりしていません。ボールを蹴るという遊びは紀元前から世界各地で行われており、ゴムが採れ、ボールを作りやすい南米各地にはゴムのボールで人が遊んでいる壁画が残されています。また、古代エジプトやギリシア、ローマ帝国の遺跡においても、ボールを蹴る人のレリーフが出土しています。ただしこれらの競技は現代まで継承されておらず、どのように行われていたのかははっきりしていません。中国では紀元前3世紀あたりから蹴鞠(しゅうきく)と呼ばれる鞠を蹴る遊びが行われていたと記録に残っており、これが文献に記録されている最古のサッカーの形態とされています。この蹴鞠が日本に伝わり飛鳥時代のころから始められた蹴鞠が平安時代に完成し、これが現在まで行われている最古のサッカーだとされています。なんと、世界最古のサッカーを行っているのは日本なのです。

現代サッカーの起源はイギリスとイタリア

現代全世界で行われているサッカーの起源はどこかというと、これはよく知られているようにイギリスです。古いサッカーはイギリスのイングランド地方の農村において14世紀ごろにはすでに行われていました。当時の試合形式は一つのボールを村人たちが競って奪い合い、相手の村の門の中に入れた方が勝ちという単純明快なものでした。ボールを運ぶためには手で投げようが足で蹴ろうが何をやっても良く、けが人や時には死者が出るような実に荒々しいものでした。このような暴力的な競技を問題視した時の政府は何度もフットボール禁止令を出したようですが、まったく守られず、村人たちはこの荒々しいフットボールに熱中しました。この形態の試合は産業革命で農村社会が崩壊するまで続けられました。時間やチームの競技者数などが決められ試合形態も現代のサッカーに近い形で行われていたのはイタリアで、カルチョと呼ばれていました。

かくしてフットボールはサッカーとなった

イングランド地方で行われていた荒っぽいフットボールがイギリスの学校で余暇の遊びとして生徒たちが行うようになり、やがて競技場の中で競技者数と時間を制限して行われるようになりました。これが19世紀の中頃で、現代のサッカーのように手を使ってはいけないルールで行っていたのがイートンカレッジを中心とした学校で、ラグビー校を中心とした学校は手を使うことを認めるルールで行っていました。後者がのちにラグビーとなるわけです。統一ルールを作ろうという動きはあり、手を使うか否かで議論をしたものの、最終的には決裂し、手を使ってはいけないフットボールはサッカーとなり、最終的にルールを確立したのはケンブリッジ大学です。このようにして、農村地帯で男たちが好き勝手にボールを奪い合っていたフットボールはルールが決められたサッカーとなったのです。

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